今日のNature（本質）メッセージ「完璧な人間なんていない。完璧な親なんていない。どんな自分も丸ごと愛そう♡」
親は子供の一番の応援者であり続けたいですよね(^^
でも親だからといって、いつも完璧じゃなくていいんです！
なぜなら、私たちはみんな不完全で未熟なのが人間だからです。
いったん親であっても完璧じゃなくていいと、自分を許し受け入れましょう。
完璧な親などいない。大切なのは、子どもを愛し、大切にすること。 マザー・テレサ
子どもを完璧に育てようとすればするほど、子どもは完璧から遠ざかっていく。 アン・スザンナ・ユング
完璧主義は、子どもを苦しめてしまう。子どもには、失敗から学ぶことが大切。 ジョン・グレイ
完璧主義は、子どもの成長を妨げる。子どもには、自由に失敗し、成長することを許してあげて アダム・フェイファー
完璧な親なんていない。ただ、子どもにとって最善の親になろうと努力する。 マーガレット・ミード
引用元：by Bard AI
私たちは、未熟だから努力もするし、もっとより良くしていこうと、上を目指し成長していきたいと行動するのだと思います。
完璧で立派な姿を、いつも子供に見せようとする必要もありません。
むしろ、人間らしい感情をみせたり、時には欠点や未熟な部分をさらけ出すのも教育の一つです。
そういう親の姿を見ることで、子供は期待やプレッシャーからの解放、多様な人間の姿を学ぶことができます。
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メンタリストDaiGoがなぜ子育ての話をするのか？それは「親は子どものメンタリスト」であるべきだから。子どものココロを見るワザを身につければ、子どもは自ら変わり、やる気を出し、将来の可能性を見つけ出します。
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一番の応援者である親でも完璧じゃなくていい！
子育ては迷うことも多く、本当にこれでいいのか悩むことも多いですよね。
子供を産んで右も左もわからない状態で、突然親として育てていかなければならない。
わからないことだらけ、戸惑うことだらけなのは当然です。
でも見方を変えると、子育てが大変だと感じるのは、それだけ一生懸命やっている証拠。
子育てに、真剣に向き合っているということでもあり、子供を愛しているからだと思います。
ただ、熱心になりすぎると、つい「正しさ」を追求してしまいがちです。
重要なのは、「正しさ」より「楽しさ」や「自分の好み」です。
なぜなら子供にとって、お母さんがいつも笑顔で機嫌良く過ごしてくれることが一番だからです。
家族関係のカギは母親の精神的安定！その為に必要な４つの事は？の記事にも書いていますが、本当に母親の精神的安定は重要です。
そして間違いなく、子供にとってお母さんの笑顔が、一番の心の栄養です。
親は子供の一番の応援者であって、完璧じゃなくていいんです。
完璧な親・子育てを追い求めすぎると、親子で共倒れしてしまう可能性も高いです。
これは、私自身の体験からも言えることですね。
そして実は、子供はあなたを母親として選んで生まれてきているんですよ。
子供は母親を選び生まれてくる！体内記憶からの誕生の真実とは？こちらで詳しく紹介しています。
母親の子供に対する笑顔の効果
1.愛情と安心感
子供に対して愛情と安心感を与えます。
笑顔を向けられた子供は、自分は愛されている、受け入れられていると感じます。
これによって、情緒の安定や、精神的な安心感を得ることができます。
2.社会的なスキルの発達
子供の社会的なコミュニケーションスキルが上達します。
笑顔は、コミュニケーションや人間関係の形成において重要な役割を果たします。
また母親の笑顔は、子供にとってそれだけで充分な価値があり、非常に分かりやすいコミュニケーションの一つです。
人間関係においては、つねに笑顔でいることが最大の武器であり、潤滑油です。
笑顔はあなた自身の、人間関係だけでなく、人生好転させるほどの大きな影響があります。
3.自己肯定感の向上
子供の自己肯定感を高める効果があります。
笑顔は子供に対してポジティブな印象を与え、それが子供の自己肯定感を高めます。
私たちはつい「こうしなくちゃいけない」「こうやるべきだ」という考えに囚われてしまいます。
ときに無意識に、自分を精神的に追い込んでしまう場合もあります。
これによって、精神的に余裕がなくなりイライラしてしまう、、、。
これを解決するには、ぜひ、ご自身の為の時間を一日１０分でもいいので作って下さい。
ただ何も考えずボ～っとする、ゆっくりコーヒーを飲むなど、好きな事をして過ごす時間です。
また瞑想・マインドフルネスもリラックス効果がありオススメですよ→メンタリストDaiGoが教える！不安をなくすマインドフルネス
～子供に完璧を求めてしまった結果の悲劇～ﾗｲﾄﾜｰｶｰ優子体験談
ここで私の過去の体験談を、お話させていただき子育ての何か気づきになれば幸いです(^^
じつは私が過去まさに「子供に完璧を求めてしまう親」でした。
同時に自分に対しても母親として完璧を追い求め、理想を追求していた感じです。
「子供は私が導かなきゃ」「子供に親として良い見本をみせなきゃ」と思ってました。
幼稚園から、通信教育やいくつも習い事を受けさせ、鼻息荒く奮闘してました。
でも幼稚園の子供に、通信教育の問題を毎日解かせようとしても、言うことを聞いてくれません。
何から何までいつも「これはこうするべき」「こうしないといけない」が根底にあった気がします。
そして当時はまだ、自分が他人に求める理想や基準が高いことに、気づいていませんでした。
ですからいつも「〇〇ならこのくらいのこと出来るよね」マインドで接していたと思います。
無意識に、子供に期待やプレッシャーの言葉かけをしていたはずです。
夫にも「難しい問題を無理にやらせ過ぎじゃない？」と言われ、娘にも「ママいつも難しい問題ばっかりさせる」と言われる始末、、、。
「え？わたしの一人よがり？もうそんな文句ばっかりみんなで言って！やる気ないなら通信なんて止めなさい！」と逆切れしましたね（笑）
そのあと結局、通信教育は止めました。
このことから気づいたことは、完璧主義は自分にも他人にも厳しくなり、そのことで自分が一番苦しむということです。
ストレスがたまり、自分の思うように動いてくれない夫に対してもいらだち、子供の前で言い合いをしては、自分を責める日々。
完璧や理想を追い求めるあまり、子供だけでなく夫にも期待しプレッシャーを与えていたのです。
その時は、夫婦関係も寒～い感じでしたし、ストレスから暴飲暴食を繰り返すこともありました。
結局、幸せになろうと頑張っているのに、誰も幸せじゃない状況です（泣）
それより大切なことは、自分や他人に対する、思いやり・柔軟性・寛容さだと思いました。
子育てが楽になるマインドとは？
- 子供のペースに合わせる
- 子供の失敗を許す
- あらゆる物事は思い通りにならないと知る
- 毎日一人時間を１０分～２０分でも作る
- 完璧にできなくてもOKと自分に何度も言う
- 頑張っている自分を褒める、認める
- 自分や子供を他人と比較しない
- 自分を大切にする（休息を取る）
- 自分一人でなんでもやろうとせず、周囲の助けを借りる
- 便利グッズや・地域のサービス・家事代行・ベビーシッターを利用する
- 子供や旦那さんに、料理・後片付け・洗濯物などの家事を任せる
- 親や義理の両親、ママ友、親友などに協力してもらう
- 子育てに関する情報収集をし過ぎない
- あらゆる対象に感謝の心を持つ
無財の七施の５番目の心施（しんせ）とは、心からの感謝の言葉を伝えることです。「ありがとう」と心を込めて相手に伝えるということです。
引用元：https://bukkyouwakaru.com/dic/s49.html
著名な精神科医の方から聞きましたが、どれだけ相手にかけてもマイナスにならない言葉があるそうです。それは、「ありがとう」だそうです。
便利グッズ・サービスを活用する
次に便利グッズや利用できるサービスを使うのもオススメです。
・全自動乾燥機付きの洗濯機を使う
・全自動食器洗い乾燥機を使う
・買い物はネットやネットスーパーを活用する
・スーパーのお惣菜・冷凍食品・外食を利用する
・家事代行・ベビーシッターを利用する
・一時預かりサービスを利用する
・お掃除ロボットを使う（床の水拭きが併せて出来るものもあります）
これらを活用し、自分の負担を軽くしていきましょう♪
また何事も、自分一人でやろうとせず、周りに助けを求めながら、任せられる所は
任せるなどして工夫することが大切です。
他にも、地域でやってるサロンや教室に行ってみるのも楽しいですよ。
さらに、地域のサービスで一般の方や専門家の方が、子育てを助けてくれるサービスに
登録するなどの利用も良いかもしれません。
（★自治体の情報を調べて確認される事をオススメします）
まとめ
子育ては思うようにいかない事、大変だと感じることも多いかもしれません。
でもパートナーと協力してやっていくことや、周囲のサポートを得ること、そして何より
子供から多くを学び、親として成長することができます。
とくに母親の笑顔は、子供にとって本当に一番の心の栄養であり安心感を感じるものです。
ときには、自分の時間を作って、ゆっくり心と体を、休めることも必要ですね。
だれも頑張っていない人なんていない！
たしかに、親は子供の一番の応援者！でも完璧じゃなくていいのです。
親も子供も、みんなそれぞれ十分に頑張っていますから。
だから、自己批判、自己否定する必要もありません。
最高の笑顔でいるためには、自分を整えることが一番です♪
最後まで読んで頂きありがとうございます。今日も楽しく充実した一日を(^^
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