家族との関係はどうしても距離が近いため、互いにとっての最適な距離感を保つことが
難しくストレスになることありますよね。
互いに少しの遠慮や配慮が足りず、ささいなことで喧嘩やトラブルが起きていると感じます。
でも、毎日過ごす家族にストレスを感じることは、避けたいですよね。
そこで今回は、私自身も夫婦関係・親子関係で実践し効果があった、もう家族にイライラしない
解決策のご紹介です(^^♪
今無意識にやってる行動を、幸せになるための行動に少し変えることで住む世界が変わります✨
家族とのストレスを減らし自分を楽にする為の、一番の近道は自分自身を変えることです。
自分の行動が変われば、相手の行動も自ずと変わるようになります。
あるいは、自分の意識が変わると、同じことをされても気にならなくなるのです。
今回の記事内容 ・家族とのストレスを減らす自利利他の精神とは? ・実践!居心地良く過ごすための具体的な行動 ・なぜ我利我利亡者は損をする?!
読み終えたらきっと、家族に対するストレスが減り、イライラしない気持ちの良いhappyな空間に変わるはずです。
せっかく、数多くの奇跡の出会いの中で生まれたご縁ですから、大切にしたいですね。
認定仏教カウンセラーがお悩み解決や心を軽くします 仏教の教えは真理・真実であり人生に迷い苦しむ者を導き癒します家族へのストレスやイライラを減らす解決策とは?

家族とのストレスを減らす秘訣は「自利利他」の精神をもつことです。
たとえ家族であっても、自分の価値観や考えを押し付けず、相手の喜ぶことや希望を叶えてあげるのです。
すべての生き物は、相互につながっており影響を与え合っています。
そのため、自分の利益や快適さだけを追求するのは、他人の快適さを奪っていることにもなります。
たとえ親子でも、私たちは一人一人違う価値観・感覚・世界観を持っているのです。
価値観が違う、意見が合わない、理解できないのはむしろ当然のことなのです。
『家族に自分の価値観・期待・理想を押し付けていませんか?』
家で家族とストレスなく過ごすには、「自利利他の精神」で自分の利益や快適さだけでなく、
家族の快適さや喜びを追求することです(^^♪

相手の立場で考え、相手が喜ぶこと・望んでいることの本質を理解しようと努めることが大切なのです。
家族だとつい甘えが出て遠慮がなく、ときに言いたい・やりたい放題になってしまうこともあります。
そういう時でも、すぐ素直に謝る・後でフォローすると心がけるだけで、ずいぶん違います。
ふだんから、家族の価値観・考えの理解に努め、尊重する柔軟性や寛容さが必要です✨
同時に、家族にイライラしない為には、感謝の気持ちを持つことです。
なにごとも、当たり前に存在するものはありません。
他人や物事は、自分の思い通りにならない事実を、しっかり見つめ受け入れることです。
家族にイライラしないで済む4つの心がけとは?

人間関係を良好に保つには、関係性を良くするための継続的な努力が必要ですね。
そのために必要な心掛けがこちらです✨
1.思いやり(相手の立場に立って行動する)
2.優しさ(自分の内側にある“愛”を表現する)
3.忍耐
4.寛容さ
『あなたは日ごろ、実践できていますか?』
家族だからと安心して一線を越えると、自分のやったことは必ず自分に返ってきます。
これは、善いことも悪いことも両方です。
この真実は、宇宙の原理原則だから変えようがありません。
であれば自分から家族に、自分ができる思いやりや愛を素直に表現してみましょう✨
必ずその気持ちは相手に伝わり、喜んでくれるはずです。
また、家族とストレスなく過ごす為にも「自分がやりたいからやる」という主体的な気持ちが必要です。
でなければ、「こんなにやってあげているのに」という、被害者意識が芽生えるからです。
ですから、嫌なら我慢して無理に、やらなくて良いのです(^^♪
自分の心も大切にしながら、その時自分ができることを精一杯やるということですね。
つねに、完璧を求める必要はありません。
今日からできる!家族仲が良くなる自己表現

- 「ありがとう」「ごめんね」などの感謝や愛の気持ちを伝える
- 家族の誕生日や結婚記念日には、プレゼントや手紙を贈る
- 家族が頑張っている時には、ねぎらいの言葉をかける
- 家族が話しているときに、話を遮ったり、自分の話をしたりしない
- 家族が話している内容に興味・関心を持つ
- 家族の話を、相手の目を見てうなずきながら聞く
- 家族の喜怒哀楽の感情に、共感してあげる
- 家族が困っているときは手伝う
- 家族を信頼して任せてみる
- 家族への思いやりや優しさを意識する
- 家族が何か辛いときは励ます
- 家族と共通の楽しめる時間をつくる
- 家族のやりたいことを応援する
- 家族に優しい言葉で接する
- 相手の話を最後まで聞く
- 家族を良い部分を見つけて褒める
- 自分が悪い時は素直に謝る
- 家族に笑顔を向けて話す
- 気軽にスキンシップしてみる
- 自分から積極的にコミュニケーションをとってみる
- 相手が興味ある話を質問をしてみる
家族に密かに存在する!?我利我利亡者&その解決策とは?
我利我利亡者(がりがりもうじゃ)とは、自分にばかり囚われ、周囲の人への配慮や思いやりに
欠けた言動をし、他人を傷つけてしまう人のことです。
また、自分の利益につながらないことは、何もしないという場合もあります。
たとえば、片づけをしない、要求ばかりする、協力しない、損得を常に考える
など様々あると思います。
でも実は、その人の内側に“満たされない思い”があるのです。
一見、未熟さや自己中心的な態度が目立ちますが、
本音では「認められたい」「愛されたい」「足りない」などの満たされない感情が奥にある
ことが多いのです。
これは、本人が気づいていない場合もあります。
我利我利亡者の特徴として、
- 外から何かを言っても響かない時がある
- 本人が自分の行動で孤立したり、関係性が崩れて初めて「はっ」と気づくことも
- 優しくするとつけこむ
★解決策
✅「相手の問題は相手のもの」と切り離して考える
✅毅然とした対応(NOを言う、距離を取る)が大切
✅「今は気づきの途中」と信じ、自分は “心の明かり”を消さずに生きる
✅自分の理想や期待を手放す
✅自分がコントロールできる事に意識を向ける
優しさを使いすぎると、自分が枯れてしまうことがあるので、
「距離をとる愛」や「無視ではなく、見守る選択」も、十分に“愛”だと認識すると
心が楽になれます(^^♪
あるいは、魂は全てわかって、選んできたかもしれません、、。
つまり、親子で「「魂の約束」をしてきたのかもしれません。
「私がこういう形で“お母さん”に体験させてあげるからね」
「そうすれば、お母さんはもっと沢山の人を救える」
「だから、私の魂も、あえてこの役を演じるね」
…そんな風に。
「家族」という常識に囚われなくていい
家族の存在は、精神的・物理的にも大きな支えになることも確かです。
でも、互いに同じ方向を向けず尊重できなかったり、一方的に考えを押し付けてきたりする場合、良好な関係を維持することはとても難しいです。
そういったケースは、今の環境から離れることが可能なら、思い切って環境を変えるのも有りです。
距離を置いた方が、家族関係が良くなったという話もよく聞くからです。
様々な手段を講じた結果、それでも関係性が改善しない場合や、どうしても難しい場合には「家族」という関係に無理にこだわる必要も無いと思います。
常識や型にはめて考え過ぎると、逆に状態が深刻化してしまい、精神的に追い詰められる場合もあったりするからです。
逆効果になるくらいなら、そこは自分の心の声に従った判断で良いと思います。
その方が後々きっと、自分でも納得できますし、後悔のない人生を送れると思います。
ある霊媒師の方が「縁が切れればまた別の新しい縁が巡ってくる。」と話されていました。
何も悲観的に捉える必要はありません。
成人し大人になれば、自分の人生の舵は自分で切れば良いのです。
あなたの生き方を尊重し、応援してくれる人は必ず存在します。
どのような結果であれ、最終あなたが納得できるなら、それがあなたにとっての正解です。
あなたの人生なのだから、あなたが幸せじゃないと意味がないですよ。
人生後悔しないよう、自分のやりたいことを、ぜひ実現していって下さいね。
まとめ
家族とのストレスを減らすためにも、自利利他の精神が役に立ちます。
何より行動に移した本人の心が、とても豊かになっていきます。
家族との関係を良好で気持ちの良いものにするためにも、自分から積極的にコミュニケーションを取り周囲との信頼関係を築いていくことです。
きっと家族の言動にも変化があるはずです。
他人は自分の鏡です。
そして、人に与えることができる人が、じつは一番豊かな人です。
思いやりのある優しい人は、強い人でもあります。
人生を生きていく上で、家族のサポートや協力は心強いものです。
家族との関係をまずは、自分から自利利他の精神で、表現するようにしていきましょう。
簡単にできることから、まずは一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
今日もお読みいただきありがとうございます、感謝です(^^♪
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