家族と居るのがストレスでしかない!イライラしない解決策とは?

人間関係

家族との関係はどうしても距離が近いため、互いにとっての最適な距離感を保つことが

難しくストレスになることありますよね。

互いに少しの遠慮や配慮が足りず、ささいなことで喧嘩やトラブルが起きていると感じます。

でも、毎日過ごす家族にストレスを感じることは、避けたいですよね。

今無意識にやってる行動を、幸せになるための行動に少し変えることで住む世界が変わります✨

家族とのストレスを減らし自分を楽にする為の、一番の近道は自分自身を変えることです。

自分の行動が変われば、相手の行動も自ずと変わるようになります。

あるいは、自分の意識が変わると、同じことをされても気にならなくなるのです。

今回の記事内容
・家族とのストレスを減らす自利利他の精神とは?
・実践!居心地良く過ごすための具体的な行動
・なぜ我利我利亡者は損をする?!

読み終えたらきっと、家族に対するストレスが減り、イライラしない気持ちの良いhappyな空間に変わるはずです。

せっかく、数多くの奇跡の出会いの中で生まれたご縁ですから、大切にしたいですね。

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家族へのストレスやイライラを減らす解決策とは?

家族に対するストレスを減らしイライラしない為には、まず自利利他の精神をもつことです。

家族とのストレスを減らす秘訣は「自利利他」の精神をもつことです。

たとえ家族であっても、自分の価値観や考えを押し付けず、相手の喜ぶことや希望を叶えてあげるのです。

すべての生き物は、相互につながっており影響を与え合っています。

そのため、自分の利益や快適さだけを追求するのは、他人の快適さを奪っていることにもなります。

たとえ親子でも、私たちは一人一人違う価値観・感覚・世界観を持っているのです。

価値観が違う、意見が合わない、理解できないのはむしろ当然のことなのです。

『家族に自分の価値観・期待・理想を押し付けていませんか?』

家で家族とストレスなく過ごすには、「自利利他の精神」で自分の利益や快適さだけでなく、

家族の快適さや喜びを追求することです(^^♪

自利利他の意味(精神)と我利我利亡者 - 仏教辞典
この記事はこんな人にオススメ 自利利他の意味をわかりやすく知りたい人 自利利他の精神を実践したい人 自利利他と

相手の立場で考え、相手が喜ぶこと・望んでいることの本質を理解しようと努めることが大切なのです。

家族だとつい甘えが出て遠慮がなく、ときに言いたい・やりたい放題になってしまうこともあります。

そういう時でも、すぐ素直に謝る・後でフォローすると心がけるだけで、ずいぶん違います。

ふだんから、家族の価値観・考えの理解に努め、尊重する柔軟性や寛容さが必要です✨

同時に、家族にイライラしない為には、感謝の気持ちを持つことです。

なにごとも、当たり前に存在するものはありません。

他人や物事は、自分の思い通りにならない事実を、しっかり見つめ受け入れることです。

家族にイライラしないで済む4つの心がけとは?

家族にイライラしない為には、思いやりや愛の気持ちを素直に表現する事です✨

人間関係を良好に保つには、関係性を良くするための継続的な努力が必要ですね。

そのために必要な心掛けがこちらです✨

1.思いやり(相手の立場に立って行動する)
2.優しさ(自分の内側にある“愛”を表現する)
3.忍耐
4.寛容さ
あなたは日ごろ、実践できていますか?

家族だからと安心して一線を越えると、自分のやったことは必ず自分に返ってきます。

これは、善いことも悪いことも両方です。

この真実は、宇宙の原理原則だから変えようがありません。

であれば自分から家族に、自分ができる思いやりや愛を素直に表現してみましょう✨

必ずその気持ちは相手に伝わり、喜んでくれるはずです。

また、家族とストレスなく過ごす為にも「自分がやりたいからやる」という主体的な気持ちが必要です。

でなければ、「こんなにやってあげているのに」という、被害者意識が芽生えるからです。

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今日からできる!家族仲が良くなる自己表現

家族とのストレスを減らしイライラしない為の解決策は、関係性を良くする為の自己表現が必要です✨
  • 「ありがとう」「ごめんね」などの感謝や愛の気持ちを伝える
  • 家族の誕生日や結婚記念日には、プレゼントや手紙を贈る
  • 家族が頑張っている時には、ねぎらいの言葉をかける
  • 家族が話しているときに、話を遮ったり、自分の話をしたりしない
  • 家族が話している内容に興味・関心を持つ
  • 家族の話を、相手の目を見てうなずきながら聞く
  • 家族の喜怒哀楽の感情に、共感してあげる
  • 家族が困っているときは手伝う
  • 家族を信頼して任せてみる
  • 家族への思いやりや優しさを意識する
  • 家族が何か辛いときは励ます
  • 家族と共通の楽しめる時間をつくる
  • 家族のやりたいことを応援する
  • 家族に優しい言葉で接する
  • 相手の話を最後まで聞く
  • 家族を良い部分を見つけて褒める
  • 自分が悪い時は素直に謝る
  • 家族に笑顔を向けて話す
  • 気軽にスキンシップしてみる
  • 自分から積極的にコミュニケーションをとってみる
  • 相手が興味ある話を質問をしてみる

家族に密かに存在する!?我利我利亡者&その解決策とは?

我利我利亡者(がりがりもうじゃ)とは、自分にばかり囚われ、周囲の人への配慮や思いやりに

欠けた言動をし、他人を傷つけてしまう人のことです。

また、自分の利益につながらないことは、何もしないという場合もあります。

たとえば、片づけをしない、要求ばかりする、協力しない、損得を常に考える

など様々あると思います。

でも実は、その人の内側に“満たされない思い”があるのです。

一見、未熟さや自己中心的な態度が目立ちますが、

本音では「認められたい」「愛されたい」「足りない」などの満たされない感情が奥にある

ことが多いのです。

これは、本人が気づいていない場合もあります。

我利我利亡者の特徴として、

  • 外から何かを言っても響かない時がある
  • 本人が自分の行動で孤立したり、関係性が崩れて初めて「はっ」と気づくことも
  • 優しくするとつけこむ

★解決策

✅「相手の問題は相手のもの」と切り離して考える
✅毅然とした対応(NOを言う、距離を取る)が大切
✅「今は気づきの途中」と信じ、自分は “心の明かり”を消さずに生きる
✅自分の理想や期待を手放す
✅自分がコントロールできる事に意識を向ける

優しさを使いすぎると、自分が枯れてしまうことがあるので、

「距離をとる愛」「無視ではなく、見守る選択」も、十分に“愛”だと認識すると

心が楽になれます(^^♪

あるいは、魂は全てわかって、選んできたかもしれません、、。

つまり、親子で「「魂の約束」をしてきたのかもしれません。

「私がこういう形で“お母さん”に体験させてあげるからね」
「そうすれば、お母さんはもっと沢山の人を救える」
「だから、私の魂も、あえてこの役を演じるね」

…そんな風に。

「家族」という常識に囚われなくていい

家族の存在は、精神的・物理的にも大きな支えになることも確かです。

でも、互いに同じ方向を向けず尊重できなかったり、一方的に考えを押し付けてきたりする場合、良好な関係を維持することはとても難しいです。

そういったケースは、今の環境から離れることが可能なら、思い切って環境を変えるのも有りです。

距離を置いた方が、家族関係が良くなったという話もよく聞くからです。

様々な手段を講じた結果、それでも関係性が改善しない場合や、どうしても難しい場合には「家族」という関係に無理にこだわる必要も無いと思います。

常識や型にはめて考え過ぎると、逆に状態が深刻化してしまい、精神的に追い詰められる場合もあったりするからです。

逆効果になるくらいなら、そこは自分の心の声に従った判断で良いと思います。

その方が後々きっと、自分でも納得できますし、後悔のない人生を送れると思います。

ある霊媒師の方が「縁が切れればまた別の新しい縁が巡ってくる。」と話されていました。

何も悲観的に捉える必要はありません。

成人し大人になれば、自分の人生の舵は自分で切れば良いのです。

あなたの生き方を尊重し、応援してくれる人は必ず存在します。

どのような結果であれ、最終あなたが納得できるなら、それがあなたにとっての正解です。

あなたの人生なのだから、あなたが幸せじゃないと意味がないですよ。

人生後悔しないよう、自分のやりたいことを、ぜひ実現していって下さいね。

まとめ

家族とのストレスを減らすためにも、自利利他の精神が役に立ちます。

何より行動に移した本人の心が、とても豊かになっていきます。

家族との関係を良好で気持ちの良いものにするためにも、自分から積極的にコミュニケーションを取り周囲との信頼関係を築いていくことです。

きっと家族の言動にも変化があるはずです。

他人は自分の鏡です。

そして、人に与えることができる人が、じつは一番豊かな人です。

思いやりのある優しい人は、強い人でもあります。

人生を生きていく上で、家族のサポートや協力は心強いものです。

家族との関係をまずは、自分から自利利他の精神で、表現するようにしていきましょう。

簡単にできることから、まずは一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

今日もお読みいただきありがとうございます、感謝です(^^♪

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