家族とのストレスを解消する効果的な4つの方法とは?

人間関係

家族との関係はどうしても距離が近いため、互いにとっての最適な距離感を保つことが

難しくストレスになることありますよね。

互いに少しの遠慮や配慮が足りず、ささいなことで喧嘩やトラブルが起きていると感じます。

でも、毎日過ごす家族にストレスを感じることは、避けたいですよね。

今無意識にやってる行動を、幸せになるための行動に少し変えることで住む世界が変わります✨

家族とのストレスを減らし自分を楽にする為の、一番の近道は自分自身を変えることです。

自分の行動が変われば、相手の行動も自ずと変わるはずです。

あるいは、自分の意識が変わると、同じことをされても気にならなくなるのです。

今回の記事内容
・家族とのストレスを減らす自利利他の精神とは?
・実践!居心地良く過ごすための具体的な行動
・なぜ我利我利亡者は損をする?!

読み終えたらきっと、家族に対するストレスが減り、イライラしない気持ちの良いhappyな空間に変わるはずです。

せっかく、数多くの奇跡の出会いの中で生まれたご縁ですから、大切にしたいですね。

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家族へのストレスやイライラを減らす解決策とは?

家族に対するストレスを減らしイライラしない為には、まず自利利他の精神をもつことです。

家族とのストレスを減らす秘訣は「自利利他」の精神をもつことです。

たとえ家族であっても、自分の価値観や考えを押し付けず、相手の喜ぶことや希望を

叶えてあげるのです✨

すると、相手からも返報性の法則で、嬉しいことが返ってくるはずです。

私達は、相互につながり影響を与え合っています。

そのため、自分の利益や快適さだけを追求するのは、他人の快適さを奪っていることにもなります。

たとえ親子でも、私たちは一人一人違う価値観・感覚・世界観を持っているのです。

だから、価値観が違う、意見が合わない、理解できないのはむしろ当然のこと。

世代や価値観が違う、完全には理解し合えない、という前提を受け入れると楽です。

柔軟性と寛容さ、コントロールや古い価値観を手放すことが大切です。

相手を変えようとせず、ありのままの相手を受け入れる姿勢ですね(^_-)-☆

『つい、家族に自分の価値観・期待・理想を押し付けていませんか?』

家族とストレスなく過ごすには、「自利利他の精神」で自分の利益や快適さだけでなく、

家族の快適さや喜びを追求すること(^^♪

この両立を目指し、模索し続けることでストレスを大きく減らすことができます。

同時に、家族一人一人がどういうタイプの人間なのか、他者理解に努めることと、

自分がどういうことに、ストレスを感じるのか、自己理解を深めることも重要ですね。

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ただ、ここで気を付ける点があります。

自分をまず先に優先し、心や体や環境を整えた上で、自己犠牲ではない形

家族に与えることです。

自分を後回しにし、家族のことばかり優先してないかを、振り返ってみて下さい(^^♪

この在り方では、心が疲弊してしまい悪循環に陥ります(>_<)

ではここで、どうやって自分を整えるかについて、次章でお話しさせて頂きます✨

家族だとつい甘えが出て遠慮がなく、ときに言いたい・やりたい放題になってしまうこともあります。

そういう時でも、すぐ素直に謝る・後でフォローすると心がけるだけで、ずいぶん違います。

ふだんから、家族の価値観・考えの理解に努め、尊重する柔軟性や寛容さが必要です✨

同時に、家族にイライラしない為には、感謝の気持ちを持つことです。

なにごとも、当たり前に存在するものはありません。

他人や物事は、自分の思い通りにならない事実を、しっかり見つめ受け入れることです。

家族のストレスを軽減する4つの行動とは?

家族にイライラしない為には、思いやりや愛の気持ちを素直に表現する事です✨

家族へのストレスを減らすには、具体的な4つの行動で解決できます。

関係性を良くするための継続的な努力も必要ですが、同時に、自分のケアや回避術も

知っておくと、いざという時のストレスケアに役立ちます(^^)

そのために必要な心掛けはこちらです✨

自分の状態を常に整えておく

深呼吸、瞑想、日記、軽い運動、健康的な食事、良質な睡眠、

音楽、読書、森林浴、温泉、サウナ、趣味、一人時間、別室で過ごす

一人旅、友人とランチ、用事を作り外出する、価値観の合うコミュニティに入るなど、、。

境界線を明確にする

✅無理な要求にはやんわり断る

✅「今は私の時間だから」など、穏やかに自分の範囲を伝える

✅やること・やらないことを明確に決める

受け止め方を変える

✅家族の評価は、自分に対する正しい評価ではないと認識する

✅怒ったり文句を言うのは、その人の都合や課題

✅自分の価値や行動を責めない

✅「そういう考え方をするんだ。面白いな」と面白がる

✅人間の多様性を受け入れる

✅喧嘩ではなく、本音の意見交換だと捉える

コミュニケーションを工夫

✅短時間で明確に伝える

✅長い話や責め合いは、極力避ける

✅言い争いが始まった場合、一言二言で終える習慣をつける

✅「いつもありがとう」「助かる部分もある」と肯定から入った後、希望を伝える

✅会話する時は、相手の話を聴く割合を増やす

✅言い争いを避ける為、相手の状況、話すタイミング、言葉を選ぶ

あなたは日ごろ、実践できていますか?

家族だからと安心して一線を越えると、自分のやったことは必ず自分に返ってきます。

これは、善いことも悪いことも両方です。

この真実は、宇宙の原理原則だから変えようがありません。

であれば自分から家族に、自分ができる思いやりや愛を素直に表現してみましょう✨

必ずその気持ちは相手に伝わり、喜んでくれるはずです(^^)

「自分がやりたいからやる」という主体的な気持ちが良いです。

でなければ、「こんなにやってあげているのに」という、被害者意識が芽生えるからです。

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今日からできる!家族仲が良くなる自己表現

家族とのストレスを減らしイライラしない為の解決策は、関係性を良くする為の自己表現が必要です✨
  • 「ありがとう」「ごめんね」などの感謝や愛の気持ちを伝える
  • 家族の誕生日や結婚記念日には、プレゼントや手紙を贈る
  • 家族が頑張っている時には、ねぎらいの言葉をかける
  • 家族が話しているときに、話を遮ったり、自分の話をしたりしない
  • 家族が話している内容に興味・関心を持つ
  • 家族の話を、相手の目を見てうなずきながら聞く
  • 家族の喜怒哀楽の感情に、共感してあげる
  • 家族が困っているときは手伝う
  • 家族を信頼して任せてみる
  • 家族への思いやりや優しさを意識する
  • 家族が何か辛いときは励ます
  • 家族と共通の楽しめる時間をつくる
  • 家族のやりたいことを応援する
  • 家族に優しい言葉で接する
  • 相手の話を最後まで聞く
  • 家族を良い部分を見つけて褒める
  • 自分が悪い時は素直に謝る
  • 家族に笑顔を向けて話す
  • 気軽にスキンシップしてみる
  • 自分から積極的にコミュニケーションをとってみる
  • 相手が興味ある話を質問をしてみる

家族に密かに存在する!?我利我利亡者&その解決策とは?

我利我利亡者(がりがりもうじゃ)とは、自分にばかり囚われ、周囲の人への配慮や思いやりに

欠けた言動をし、他人を傷つけてしまう人のことです。

また、自分の利益につながらないことは、何もしないという場合もあります。

たとえば、片づけをしない、要求ばかりする、協力しない、損得を常に考える

など様々あると思います。

でも実は、その人の内側に“満たされない思い”があるのです。

一見、未熟さや自己中心的な態度が目立ちますが、

本音では「認められたい」「愛されたい」「足りない」などの満たされない感情が奥にある

ことが多いのです。

これは、本人が気づいていない場合もあります。

我利我利亡者(くれくれ星人)対策

我利我利亡者の特徴として、

  • 外から何かを言っても響かない時がある
  • 本人が自分の行動で孤立したり、関係性が崩れて初めて「はっ」と気づくことも
  • 優しくするとつけこむ

★解決策

✅「相手の問題は相手の課題」と切り離して考える
✅毅然とした対応(NOを言う、距離を取る)が大切
✅「今は気づきの途中」と信じ、自分は “心の明かり”を消さずに生きる
✅自分の理想や期待を手放す
✅自分の人生や、やるべき事に集中する
✅相手を変えようとせず、ありのままを受け入れる
✅相手の自由意志を尊重する

優しさを使いすぎると、自分が枯れてしまうことがあるので、

「距離をとる愛」「無視ではなく、見守る選択」も、十分に“愛”だと認識すると

心が楽になれます(^^♪

あるいは、魂は全てわかって、選んできたかもしれません、、。

つまり、親子で「「魂の約束」をしてきたのかもしれません。

「私がこういう形で“お母さん”に体験させてあげるからね」
「そうすれば、お母さんはもっと沢山の人を救える」
「だから、私の魂も、あえてこの役を演じるね」

…そんな風に。

「家族」という常識に囚われなくていい

家族の存在は、精神的・物理的にも大きな支えになることも確かです。

でも、互いに同じ方向を向けず尊重できず、一方的に考えを押し付けてきたりする場合、

良好な関係の維持は、とても難しいものになります。

良好なコミュニケーションは、双方の歩み寄りから成り立つものです。

難しい場合は、思い切って、今の環境から離れるのも有りです。

距離を置いた方が、家族関係が良くなったという話もよく聞くからです。

様々な手段を講じた結果、それでも関係性が改善しない場合や、どうしても難しい場合には

「家族」という関係に無理にこだわる必要も無いと思います。

常識や型にはめて考え過ぎると、逆に状態が深刻化してしまい、精神的に追い詰められる場合も

あるからです。

逆効果になるくらいなら、そこは自分の心の声に従った判断で良いと思います✨

その方が後々きっと、自分でも納得でき、後悔のない人生を送れると思います(^^♪

ある霊媒師の方が「縁が切れればまた別の新しい縁が巡ってくる。」と仰っていました。

まとめ

家族とのストレスを減らすためにも、自利利他の精神が役に立ちます。

何より行動に移した本人の心が、とても豊かになっていきます。

家族との関係を良好にする為にも、自分から積極的にコミュニケーションを取り

周囲との信頼関係を築いていくことです✨

きっと家族の言動にも変化があるはず(^^)

他人は自分の鏡です。

そして、人に与えることができる人が、じつは一番豊かな人です。

思いやりのある優しい人は、強い人でもあります。

人生を生きていく上で、家族のサポートや協力は心強いものです。

家族との関係をまずは、自分から自利利他の精神で、表現するようにしていきましょう。

簡単にできることから、まずは一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

今日もお読みいただきありがとうございます、感謝です(^^♪

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